アウェイ島根戦に連勝
松江市総合体育館で開催された島根スサノオマジックとの対戦に、連勝しました。
bjリーグに島根が参戦して今シーズンが3シーズン目。これまでの2シーズンで、レイクスが島根に連勝したことはなく、このカードでの連勝は初めてでした。
初戦を日帰り(?)観戦してきました。
マッチデープログラムですが、デザイン、色合いなど、レイクスホームゲームのプログラムと似てますね。
会場に入ってすぐのグッズ売り場もディスプレーからして違うけど、親近感がありました。
島根には、是非訪れてみたいと思っていましたが、ようやく叶ったこの日。
2階席まで埋まった景色、色は似てるけど、残念ながら、レイクスではここまでは2階席は埋まりません。
島根ブースターさんの計らいで、ベンチに一番近い席に
ワラの肩を叩けそう。
#24仲摩純平選手は昨シーズンまでこの島根スサノオアジックに在籍。人気選手だった純平の登場に、場内からは盛んな拍手と声援が寄せられていました。
しかも、島根#36仲摩匠平選手は、純平選手の実弟。
注目されましたね。
滋賀レイクスターズ74-72島根スサノオマジック
1Q 23-14
2Q 23-18
3Q 11-24
4Q 17-16
前半を14点差で折り返しました。しかし、ゲーム通して安定した力を発揮できない、開幕からここまでのレイクス、ちっとも安心できません。
案の定、3Qで1点差にまで追い上げられ、4Q始まって間もなく、島根#20ブランドン・フリーマン選手の3ポイントシュートで59-57と逆転され、予感的中。
たくさんの観客が拍子を合わせて叩くメガホンの迫力に、アウェイ感満点です。
これが島根ブースターが鳴らすメガホンです。
以前、叩かせてもらったことがありますが、いい音が響くんです。
しかしここからは、我慢のバスケ(なんて言葉あるのか?)、よく凌ぎました。
この日19点でスコアリーダーになった#12アルフレッド・アボヤ選手が速攻から2本決めます。
アボやん、いつものハッスルプレー!
#0レイ・ニクソン選手も5点差をつけられたところを突き放されないよう、3ポイントシュートを決めます。
レイは2戦目ではスリーポイントを6本決めて23得点、シュートタッチが戻ってきたのでしょうか?
終盤、両チームともフリースローが入らずに苦労しました。
残り1分を切って、レイクスはファールと相手のテクニカルファールでもらった3本のフリースローを1本しか決められず、71-70。
すぐさま、フィールドゴールを決められて71-72と逆転され、さらに残り20秒で、島根は#3マイケル・パーカー選手がフリースローを得ます。
島根ブースターは盛り上がる、レイクスブースターは、パーカーだし、万事休すの感も漂いました。
しかし、信じられないことに、パーカーが2本とも外し、#34ウェイン・アーノルド選手が相手ディフェンスを引き付けて、フリーの#5小川伸也選手にパス、伸也が逆転のスリーポイントを沈めて74-72。
劇的な勝利に興奮してしまいました。
伸也は、ここ3試合、いいところで流れを引き寄せる仕事してくれますね。
逆に、島根の#3パーカーは、この日フリースローが3/11。ちょっと信じ難いスタッツでした。
戦い終わって、島根ブースターさんが企画してくれた、交流会に参加しました。
この会が、島根に行くことを後押ししてくれました。
郷土料理をいただきながら、勝敗関係なく交流を深めてきました。
お土産までいただき、ありがとうございました。
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