この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。  

Posted by 滋賀咲くブログ at

2011年05月04日

ホーム開催プレーオフ 第2戦


3046人に膨れ上がった滋賀県立体育館、
県立が揺れた!
前日の第1戦、敢え無くハンナリーズに敗れたレイクスでしたが、
この日は今年一番のゲームを魅せてくれました。

Tip off セレモニーは滋賀ダイハツの後藤社長
ご存じの通り、フリースローの名手です。


後藤社長さんがフリースローを投じて成功すると、レイクスは勝つんですよね。
2本目が見事に決まり、大きな拍手!


あっち、こっちで、「今日は行ける!」の声が…

滋賀レイクスターズ VS 京都ハンナリーズ
             88-60        
         1Q:21-18
         2Q:21-7
         3Q:27-17
         4Q:19-18

1Qはラマ―8点、城宝6点と両選手が気持ちよくシュートを決めて、いいムードでしたが、
ハンナリーズも18点とくらいついてきました。

前日は1Qで23-22とリードしながら、2Qで18-27と引き離されました。
しかし、この日は違いましたね。前日とチームが入れ替わったようでした。

レイクスの厳しいディフェンス!
ハンナリーズのインサイド陣を好きなようにさせなかった。


前日好調だった、ハンナリーズのシュート確率も落ちました。
#50村上は序盤にスピード上げて突っ込んでのタフショットを1本決めたものの、この1本だけで3得点、
#9仲村はシュートを1本しか打てず、それも入らず得点なし。
ラウーフもコンディションが良くなったのか、6得点で終わりました。

レイクスは2Q、ボールが回ってました。
テラ→岡ちゃんへボールが渡っての3Pシュート
岡ちゃんがドライブで相手を3人ぐらいひきつけておいて、フリーのマイキーに渡っての3Pシュートなんか、場内が湧きましたね。

4Qには、とうとうペップがコートに戻ってきました!

本調子ではないようでしたが、それでも7分間で5得点を挙げました。

さあ、こうなるとレイクスは押せ押せですよね。
20分後に行われる延長戦に向け、控え室へ戻る選手達に大声援が送られました。


疲れている選手には申し訳ないけど、流れがどこかへ行ってしまいそうで、決定戦が待ち遠しかった…。

でも心配無用でした。
選手達はより気合を入れてコートに戻ってきました。


久しぶりに円陣を組んで右に左に揺れる



そして、コートに立つ5人を送り出したベンチのメンバーがさらに


熱いものが体に湧いてきた。
さらに煽るラマ―

ちょっと、絵にはなりにくかったけど、ラマ―も気合が入ってました。

2戦のスターターと同じく、マイキー、ゲーリー、ワラ、ジョー、ラマーの5人がスターターです。
結局この5人で前半・後半の計10分を戦い抜きました。

プレイオフ決定戦
滋賀レイクスターズ VS 京都ハンナリーズ
           20-13 
        前半 7-8
        後半 13-5

前半は得点差が離れない緊迫した展開。
最後はジョーがもらったFTを珍しく2本とも外してハンナリーズリードで折り返しました。
ハンナリーズの応援も素晴らしく、大声援でした。


いつもなら、「今日もあかんか…」って、気持ちになるのに、この日は負ける気がしなかった。
「今日は勝てる!」そんな気がしました。

後半はジョーの3Pで逆転、相手キャプテン#0瀬戸山の3Pでひっくり返されましたが、
ラマーが入れて12-11

ここで、キャプテンの速攻からのタフショットがバスケットカウントface08
吠えながらメインスタンドの観客とハイタッチをするキャプテンに場内興奮でした。
FTも決めて15-11
さすが、役者ですね!

勢いと大歓声に後押しされたレイクスに対し、ハンナリーズに逆転する力は残っていませんでしたね。


これがホームゲームというものなんですね。
前日、機能しなかったディフェンスが、ハンナリーズが驚くほどタイトなチームディフェンスに変身し、オフェンスにもリズムがでました。

ナイスゲーム!


優勝したみたいに、金の紙吹雪が舞いました。
根間HC代行がしゃべっていますが、選手達は喜びと興奮を抑えられません。


最高の試合でした。
前日の負けは、この日のためのプロローグだったのkao06

心配なのは、マイキーの足。


コートに整列する時に立っているのがつらいのか、シゲさんが寄り添って、椅子に座ってました。

ハイタッチには、すっと歩いて回ってくれたけど、コート中央では土井さんに足をほぐしてもらってるキャプテン。

足がつった?

前日のハイタッチの時、
「信じてるよ!」って声かけたら
「大丈夫です。」って言葉と裏腹に、どこか自虐的な力ない笑顔のキャプテンだったけど、
チームをひっぱって、決定戦では20点中11点を挙げる活躍だった。

キングスとの試合までにしっかりとコンディション整えて下さい!

島根からJRで駆けつけてくれた島根ブースターのJackさん、ありがとうございました!


同じ青でもちょっと違う模様にも見えるけど、ピンボケのせいかな(笑)


この紙吹雪、どこからどうやって、撒いたんかな??
  


Posted by tomoyui at 00:53Comments(2)レイクス