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Posted by 滋賀咲くブログ at

2011年05月29日

レイクスでの活躍、ありがとう


事情あって、久しぶりの更新になりました。
先週金曜日に3選手の契約完了の知らせがリリースされました。
昨シーズンのメンバーの日本人、佑太がエクスパンションドラフトで宮崎に行った以外は残留でしたが、今シーズンの始動は早いです。
#8堀川竜一選手は昨シーズンオフで手術を受けたことから7月から3カ月区切りで更新したあと、1月から5ヵ月の契約で5月末、#12石橋晴行選手(AC兼任)#91佐藤浩貴選手が6月末で契約が満了するとのことです。
満了しても、また契約することもあるんでしょうけど、3人のコメントは、それぞれレイクスを離れるというメッセージでした。


#8堀川竜一選手
竜一のディフェンス、しつこかったですね。豊富な運動量でマッチアップされた相手外国人選手がイライラする場面が多々ありました。

いつも淡々として、見せる笑顔がとっても恰好いい!女性ファンが多いのも頷けました。
3ポイントシュートを決めようものなら、大いに盛り上がりました。

今年は2Qに日本人選手が3人コートに立つことになり、出番が増えました。
play timeは昨シーズン160分から328分(1試合平均約6分)に伸びましたね。
大事な役割を担ってましたが、退団です。ディフェンスの選手、残留かなと思いましたが…。
新チームでさらに活躍されることを願わずにおれません。



#12石橋晴行選手
バッさんは、今年はほとんどベンチでしたね。
特に根間さんがHC代行になってからは、ACとして、試合中、根間代行と密にコミュニケーションをとる姿が多かったです。

小さい体を目いっぱい使って動きは目を見張るものがありました。
昨シーズンの京都との守山でのホーム最終戦で見せてくれたレイアップが目に焼き付いています。
厳しい練習を積んできたんでしょうね。
コートに入ると、あちこちから「バッサーン!」って声が飛び交いました。
常勝エヴェッサから初年度のレイクスに移籍した時はすでに34歳だったんですね。
入団時からプレイングアシスタントコーチでした。
play timeは3年間で164分→275分→65分。
ラウーフみたいな怪物もいるけど、現役での契約はしんどいかな。コーチ修行でしょうか?

#91佐藤浩貴選手
元日本代表ヒロはブースターに愛されてましたね。
ハイタッチ、いつも一番最後にゆっくり回ってくれました。
ブースターもそんなヒロをよくわかってて、待ってましたね。
ハイタッチが届かない人の呼びかけにもいつも答えていました。


「ちょっとしか出てこないのに、あの人なんであんなに人気あるの?」
初めてレイクス観戦に来た人が必ず思うことです。
オフのイベントや子供のクリニックでは子供に優しく、ブースターをとっても大事にする選手でした。
ブログの内容もとにかくまじめでしたね。

私、初年度のレイクスは知らないのですが、初年度はセンターとしてきようされる時間が長かったんですね。
547分出て130リバウンド。しかし、ゲーリーが入った2シーズン目のplay timeは84分と激減。
今シーズンから2Qがオンザコート2になることから、出番が増えると思いきや、114分(1試合平均約2分)に終わりました。


調べてみると、ヒロは高校からバスケ始めたんですか?それもダイエット目的だったとか。
それで大学1年で専修大学で1年からスタメン。3年で中川兄弟、波多野和也、青木康平らとインカレ優勝!4年で現島根HCのジェリコ日本代表監督に見込まれて代表入り。
アテネ五輪予選の代表にまでなったんですね。ただ、怪我に悩まされて、その後思うような活躍ができなかった…。
もっとplay timeがもらえて、潜在能力を引き出してくれるチームに移籍してくれることを望みます。

  


Posted by tomoyui at 16:52Comments(2)レイクス