2010年10月31日
好調の京都に連勝です‼
やりましたなぁ
キングスに連勝して、ホームでレイクスを鼻息荒く迎え撃とうとした、ハンナリーズに連勝です!
Tip Off 直後、1,2秒後にはマイキーが得点して、ペースをつかんだレイクス。
2Qで、今日も止まってしまったけど、3Qで加速して、ファールゲームも、しっかりFTを決めて勝ちました
シンヤ、いい働きをしてましたね。積極的なプレイが光りました。
ジョーは、今日も、さすがでした。
今日はヒロも出場して得点を決めてくれた。
いい試合でしたねぇ
と、帰りの電車から投稿です。
また、写真入りで、ゆっくり振り返りますね
キングスに連勝して、ホームでレイクスを鼻息荒く迎え撃とうとした、ハンナリーズに連勝です!
Tip Off 直後、1,2秒後にはマイキーが得点して、ペースをつかんだレイクス。
2Qで、今日も止まってしまったけど、3Qで加速して、ファールゲームも、しっかりFTを決めて勝ちました
シンヤ、いい働きをしてましたね。積極的なプレイが光りました。
ジョーは、今日も、さすがでした。
今日はヒロも出場して得点を決めてくれた。
いい試合でしたねぇ

と、帰りの電車から投稿です。
また、写真入りで、ゆっくり振り返りますね

2010年10月30日
終末に満足していますか?
返す返すも、いいポスターですね。
これ、欲しい!
明日はいよいよ京滋、いや、滋京ダービーですね。
どうも僕らの世代は、子供の頃から「京滋」がしっくり馴染んでてすみません。
夏の高校野球、滋賀県で優勝しても、毎年京滋大会で平安や京商にやられてしまって…。
こんなこと思うって、やっぱり滋賀県人の京都に対するひがみの表れですかね?
ここはやはり、滋京ダービーって呼びましょう

出張から戻るのが土曜の夜遅くなので、また、ツイッターの情報を頼みとします。
でも、日曜日は行きますよ!
西京極の体育館の1Fは、ドリンクホルダーがある椅子が座りやすいし、コートが見やすい。
観戦しやすいんですよね。
ハンナリーズができた昨年に整備された、天井から吊るされた、映像が流れるモニター画面も素晴らしい。
昨年11月のハンナリーズ戦では、ボビーSHOW TIME!
3Qだけで3P6本を含め、わずか10分で22点
観戦してましたが、あれは凄かった

他にも、西京極でのハンナリーズVSレイクスには忘れられない事があるけど、それは内緒です

昨シーズンは、凄い選手が揃って前評判が高かったハンナリーズも怪我人続出もあって、振るいませんでしたが、今年は昨年とは違うチーム。
前節、キングスに2連勝ですからね。(ハンナリーズ、去年もキングスにホームで3勝1敗!中日に対するヤクルト並みに強いんですね。)
昨シーズン、アウェイでのハンナリーズ戦は2勝2敗の5分。
相手にとって、不足なしです!
さあ、GO LALES

あれっ、今日は土曜日?(いえ、金曜の夜です)
テレビで恋のから騒ぎ…。
って、今日も札幌です。
かつて、福井県に勤務して住んでた土地は、当時、民放が2チェンネルしか映らなくて、水戸黄門は日曜日の午後10時半からだった。
夜も8時過ぎると静まり返るその土地の高齢の方って、水戸黄門を観たことないんちゃう?とか思ったな。
2010年10月29日
レラカムイ北海道 覚えた!
宿泊先の部屋、窓から大倉山ジャンプ競技場が見える。

夜も。

ここは、札幌リンピック90m級ジャンプ競技の舞台(笠谷の銅メダル)。
そして、ここから南方向には、同70m級ジャンプ競技が行われた宮の森ジャンプ競技場がある。
あの、金銀銅を独占した、札幌オリンピックの日の丸飛行隊の晴れ舞台でしたね。感動したな。
札幌オリンピックは、すでに小学校高学年で、クリアに覚えてる。
開会式は、学校の授業を中断して教室にあったテレビを観たもの。
しばらくの間、頭の中にトワ・エ・モアの、あの曲が頭の中でヘビーローテーション
懐かしいな
HTB(北海道テレビ)を観てたら、レラカムイの選手が出てた!
芸人5人組と、フリースロー対決をしてました。
折茂武彦選手、40歳!?頑張ってほしいな。
でも、ラウーフはもっと上なんだね
bjに居たクリス・エアーも出てました。
レラカムイの名前、これで完全に覚えたな
話は変わって、今日はプロ野球のドラフト会議がありましたね。
北海道のテレビニュースでは、今年の春夏の甲子園で活躍した北照高校(小樽)のバッテリーが二人揃って、ヤクルトに指名されたことが繰り返し報道されてました。
ところ変われば、何とやらです。
夜も。
ここは、札幌リンピック90m級ジャンプ競技の舞台(笠谷の銅メダル)。
そして、ここから南方向には、同70m級ジャンプ競技が行われた宮の森ジャンプ競技場がある。
あの、金銀銅を独占した、札幌オリンピックの日の丸飛行隊の晴れ舞台でしたね。感動したな。
札幌オリンピックは、すでに小学校高学年で、クリアに覚えてる。
開会式は、学校の授業を中断して教室にあったテレビを観たもの。
しばらくの間、頭の中にトワ・エ・モアの、あの曲が頭の中でヘビーローテーション


HTB(北海道テレビ)を観てたら、レラカムイの選手が出てた!
芸人5人組と、フリースロー対決をしてました。
折茂武彦選手、40歳!?頑張ってほしいな。
でも、ラウーフはもっと上なんだね

bjに居たクリス・エアーも出てました。
レラカムイの名前、これで完全に覚えたな

話は変わって、今日はプロ野球のドラフト会議がありましたね。
北海道のテレビニュースでは、今年の春夏の甲子園で活躍した北照高校(小樽)のバッテリーが二人揃って、ヤクルトに指名されたことが繰り返し報道されてました。
ところ変われば、何とやらです。
Posted by tomoyui at
01:37
│Comments(0)
2010年10月28日
レラカムイ北海道
今日(昨日)から仕事で札幌に来てます。
札幌駅から地下鉄に乗って、ふと見上げると、こんな広告が…。

ピンボケ、すみません
おおっ!これがJBLのレイカムラ北海道か。
bjリーグしか知らないので、ちょっとレイカムラ北海道を調べてみよう。と、ホテルでweb siteをチェック。しかし、ここでおかしなことが…。
レイカムラ北海道を、googleで検索すると、ヒットはたったの1件!それもヒットしたのが、なんと、このブログ
おかしい。HPぐらいあるはずや
はい、僕の思い込みです。
レラカムイだったんですね
レイカムラだと思い込んで、以前のブログの記事でも、間違ってレイカムラ北海道で載せてしまったので。
だって、活字ではみてるけど、誰かが発音してるの聴いたことがないから。間違って覚えてました。
そくらい、自分にとって馴染みがないのが、JBL。
で、正しいレラカムイ北海道のサイトにたどり着くまで、10分はかかりました。
レラカムイって、アイヌ語で「風の神」てことらしい。
で、ホームアリーナのひとつに、北照クロテック月寒ドームってのがあるんだけど、これ、凄いな!
固定席が3300、仮説席が2500。
驚いたのが、駐車場 2000台
さすが、でっかいどう!北海道!(ふるっ!)
急に、JBLの試合が観たくなって、札幌滞在中にゲーム、ないかな?と調べてみたら、帰る予定の30日の土曜日にある。
うーん、場所は釧路か
また、釧路のアリーナの名前が格好いい!
湿原の風アリーナ釧路
釧路湿原が目の前に広がるすばらしい立地条件。
ところで、秋の北海道が楽しみに企画した(?)この出張。
まさか、10月で雪が積ったとは…。

今朝、詰まった雪が通りにはたくさん残ってた。
到着して会談した地元の知人によると、10月の雪は札幌でもあまりないらしい。
「紅葉は?」
「9月から10月にかけてですよ。」
何も知らないでやってきた、関西人多数
札幌駅から地下鉄に乗って、ふと見上げると、こんな広告が…。
ピンボケ、すみません

おおっ!これがJBLのレイカムラ北海道か。
bjリーグしか知らないので、ちょっとレイカムラ北海道を調べてみよう。と、ホテルでweb siteをチェック。しかし、ここでおかしなことが…。
レイカムラ北海道を、googleで検索すると、ヒットはたったの1件!それもヒットしたのが、なんと、このブログ

おかしい。HPぐらいあるはずや

はい、僕の思い込みです。
レラカムイだったんですね

レイカムラだと思い込んで、以前のブログの記事でも、間違ってレイカムラ北海道で載せてしまったので。
だって、活字ではみてるけど、誰かが発音してるの聴いたことがないから。間違って覚えてました。
そくらい、自分にとって馴染みがないのが、JBL。
で、正しいレラカムイ北海道のサイトにたどり着くまで、10分はかかりました。
レラカムイって、アイヌ語で「風の神」てことらしい。
で、ホームアリーナのひとつに、北照クロテック月寒ドームってのがあるんだけど、これ、凄いな!
固定席が3300、仮説席が2500。
驚いたのが、駐車場 2000台

さすが、でっかいどう!北海道!(ふるっ!)
急に、JBLの試合が観たくなって、札幌滞在中にゲーム、ないかな?と調べてみたら、帰る予定の30日の土曜日にある。
うーん、場所は釧路か

また、釧路のアリーナの名前が格好いい!
湿原の風アリーナ釧路
釧路湿原が目の前に広がるすばらしい立地条件。
ところで、秋の北海道が楽しみに企画した(?)この出張。
まさか、10月で雪が積ったとは…。
今朝、詰まった雪が通りにはたくさん残ってた。
到着して会談した地元の知人によると、10月の雪は札幌でもあまりないらしい。
「紅葉は?」
「9月から10月にかけてですよ。」
何も知らないでやってきた、関西人多数

2010年10月24日
開幕戦から、はや1週間
昨日は、急遽出掛けた職場からの帰り、ツイッターで宮崎戦の行方をハラハラしながら追っかけてましたが、残念な敗戦
宮崎シャイニングサンズ 105-101 滋賀レイクスターズ
1Q 13-23
2Q 32-23
3Q 34-21
4Q 13-25
OT 13-9
多忙で更新できなかったので、1週間遅れのブログアップ、完全に気が抜けてますが…。

福岡戦の勝利から、すでに1週間。
試合の内容は、みなさんが触れられてるので、ほんとネタにもならない個人的なツボです。
小川HCの怪我
前回ブログで突っ込まれたけど、もう一度。
ライジングのHPに載ってました。
練習を指導してての、膝葢靱帯断裂!
なんて、熱い指導なんだ!
すでに手術も済んでたんですね。
すみません、「中洲で…」とか、いらんこと書いて
道理で分厚いブレースを…

膝葢靱帯断裂なら本格的なスポーツ復帰は一年以上かかります。
ジャンプできないと話にならない現役バスケプレーヤーなら引退を余儀なくされるであろう大怪我です。
早い回復を願ってます。
膝を全く曲げられないから、ズボンが履きにくいはず。
それで、スーツが着られないからこの格好なんですね。
我がHCのオフシーズンと似てますね。

福岡#2ヘンダーソン
この人の下半身のデカさに目が釘付けでした。細身のパーカーと比べると…

福岡では気に入った服も手には入らんのちゃうか?とかは余計なお世話ですね
山みたいに動かない。しかし、重力に逆らって、ジャンプもしますって当たり前か。

でっかいわりに、意外に器用。
おっさん顔のわりに、若い(23歳!)。
で、何が気になったかって、プレーではなく、体重の表記です。会場で配られたプログラムでは203cm、108kg。
おいおい、俺の目は騙されんぞ。
長年柔道をやってきたので、人の体をみて体重を推測するのは得意なんですよ。
パッを見たら、「こいつ、95kg級や!」とか、「減量して71kg級に出てるから、普段は76kgやな」とか。
普段は、人間関係にヒビが入るといかんから、口には出しませんけどね
で、このヘンダーソン、108kgなわけない。ほんまにそうなら、毎朝、三上山に登っちゃるわい
帰って、ライジングのHP見たら、125kgになってましたわ。でも、これ、きっとサバ読んでるな。僕の目には138kgに映りましたね。
ま、どーでもいいですよっ(ふるっ!)
福岡のユニフォーム
昨シーズンと変わりましたね。このアウェイのユニフォーム、なんか星条旗が頭に浮かびました。

それで、外国人選手によく似合う?
コルデイロさんは、ブラジルの方のようですけどね。
リングの強さ
コルデイロ108kg

パーカー95kg

ちょっと、おたくら!ぶらさがり過ぎや
3Qの開始直前にこんなことになってしまった。

よく見かける光景だけど、ここでヘンダーソン親分(推定0.14トン)が何回もぶら下がったら、もっと傾いたかな。
一時期、流行ったぶら下がり健康器、体重制限があって、せいぜい100kgまでみたいです。
リングって、頑丈なんすね。
帰り道
うなだれてコートを去るヘンダーソン、足を引きずる小川HC…

こうしてベンチから最短ルートをとると、熱狂滋賀ブースターの前を通る。
これから福岡までのバス旅はきついし、早く退場したいかもしれないけど、他に誘導はできないかな?
BBC中継

会場について中継車を見ると、テンションが上がりますね。

パイプ椅子なんですね…。
コンパネの裏側…。
仲西選手のエアシェー!

さすが、仲西選手。余りに早くて、カメラにうまく収める事ができなかった
注)「シェー」という発音は、本来、「ヒェー」と叫ぶつもりなのに、イヤミの前歯は大変なすき歯であるため、空気が漏れて「シェー」となってしまったとの説がWikipediaにありました
えっと、福岡のことばっか、書いてますね
この試合、4Qまで温存されていたマイク…。
何事か、指南するマイキー。
後ろに、そっとよりそう小坊主さん…

おっと、隠す必要なかった。

坂井さん、マイクをよろしくお願いしますね。
宮崎シャイニングサンズ 105-101 滋賀レイクスターズ
1Q 13-23
2Q 32-23
3Q 34-21
4Q 13-25
OT 13-9
多忙で更新できなかったので、1週間遅れのブログアップ、完全に気が抜けてますが…。
福岡戦の勝利から、すでに1週間。
試合の内容は、みなさんが触れられてるので、ほんとネタにもならない個人的なツボです。
小川HCの怪我
前回ブログで突っ込まれたけど、もう一度。
ライジングのHPに載ってました。
練習を指導してての、膝葢靱帯断裂!
なんて、熱い指導なんだ!
すでに手術も済んでたんですね。
すみません、「中洲で…」とか、いらんこと書いて

道理で分厚いブレースを…
膝葢靱帯断裂なら本格的なスポーツ復帰は一年以上かかります。
ジャンプできないと話にならない現役バスケプレーヤーなら引退を余儀なくされるであろう大怪我です。
早い回復を願ってます。
膝を全く曲げられないから、ズボンが履きにくいはず。
それで、スーツが着られないからこの格好なんですね。
我がHCのオフシーズンと似てますね。
福岡#2ヘンダーソン
この人の下半身のデカさに目が釘付けでした。細身のパーカーと比べると…
福岡では気に入った服も手には入らんのちゃうか?とかは余計なお世話ですね

山みたいに動かない。しかし、重力に逆らって、ジャンプもしますって当たり前か。
でっかいわりに、意外に器用。
おっさん顔のわりに、若い(23歳!)。
で、何が気になったかって、プレーではなく、体重の表記です。会場で配られたプログラムでは203cm、108kg。
おいおい、俺の目は騙されんぞ。
長年柔道をやってきたので、人の体をみて体重を推測するのは得意なんですよ。
パッを見たら、「こいつ、95kg級や!」とか、「減量して71kg級に出てるから、普段は76kgやな」とか。
普段は、人間関係にヒビが入るといかんから、口には出しませんけどね

で、このヘンダーソン、108kgなわけない。ほんまにそうなら、毎朝、三上山に登っちゃるわい

帰って、ライジングのHP見たら、125kgになってましたわ。でも、これ、きっとサバ読んでるな。僕の目には138kgに映りましたね。
ま、どーでもいいですよっ(ふるっ!)
福岡のユニフォーム
昨シーズンと変わりましたね。このアウェイのユニフォーム、なんか星条旗が頭に浮かびました。
それで、外国人選手によく似合う?
コルデイロさんは、ブラジルの方のようですけどね。
リングの強さ
コルデイロ108kg
パーカー95kg
ちょっと、おたくら!ぶらさがり過ぎや

3Qの開始直前にこんなことになってしまった。
よく見かける光景だけど、ここでヘンダーソン親分(推定0.14トン)が何回もぶら下がったら、もっと傾いたかな。
一時期、流行ったぶら下がり健康器、体重制限があって、せいぜい100kgまでみたいです。
リングって、頑丈なんすね。
帰り道
うなだれてコートを去るヘンダーソン、足を引きずる小川HC…
こうしてベンチから最短ルートをとると、熱狂滋賀ブースターの前を通る。
これから福岡までのバス旅はきついし、早く退場したいかもしれないけど、他に誘導はできないかな?
BBC中継
会場について中継車を見ると、テンションが上がりますね。
パイプ椅子なんですね…。
コンパネの裏側…。
仲西選手のエアシェー!
さすが、仲西選手。余りに早くて、カメラにうまく収める事ができなかった

注)「シェー」という発音は、本来、「ヒェー」と叫ぶつもりなのに、イヤミの前歯は大変なすき歯であるため、空気が漏れて「シェー」となってしまったとの説がWikipediaにありました
えっと、福岡のことばっか、書いてますね

この試合、4Qまで温存されていたマイク…。
何事か、指南するマイキー。
後ろに、そっとよりそう小坊主さん…
おっと、隠す必要なかった。
坂井さん、マイクをよろしくお願いしますね。
Posted by tomoyui at
11:19
│Comments(10)
2010年10月17日
待ちに待った開幕戦!
昨シーズンの途中からブースターになった自分にとって、初の開幕戦。
木金と、仕事が忙しくて家にも帰れず、ほぼ連続徹夜。でも、体も気持ちも軽く、野洲の体育館に向いました。
去年の振り返り映像は、ほとんどの試合を観てきたので、色んな事を思い出して胸が熱くなった
。
選手入場の音楽、Fair WarningのBurning Heartに乗って

スターターファイブ、日本人はシンヤとジョーでした。

序盤は、いきなりラマーとジョーの連続3Pシュートで盛り上がりました。
前半はいい感じだったけど、後半は徐々に福岡に詰められて、追いつかれ、逆転されて、ファールゲームに持ち込んだけど、引き離されました。
1Q 24-15
2Q 21-19
3Q 14-26
4Q 20-26
滋賀レイクスターズ 79-86 ライジング福岡
マイケル・パーカー、やっぱり凄いですね。
彼だけでなく、粒ぞろいのメンバーに、ディフェンス、度々抜かれた印象。
で、今シーズンも入らないFT
マイキーも…
バスケの事、よくわかってないんで、これ以上は触れません。
さて、野洲市総合体育館、観客は1712人と発表されました。
昨シーズン以上の盛り上がりを期待して、2000人超えを望んでいましたが、なかなかですね。
小川HCの怪我
相手チームの、しかも選手でもないHCの怪我なんか、どうでもいいことなのに、商売柄どうしても目がいってしまいます。

かなり分厚いブレースをしてはりました。
まだ若いし、練習で選手と一緒にプレーして傷めたのかな?
まさか、中州で酔っ払って、路肩を踏み外した…てなことは、ないですよね
ゴールフリーのマスコット、ウカル君
ゴールフリー、成其学園さん、今節はありがとうございます。
ウカル君、ユルキャラですな。

顔がでかくて手が短い!YMCAはとても踊れん

。
かわいいんだけど、試合中は、あまりウロウロしないでくれる?

見えへんやんか!
よく見たら、顔に手形?
誰かがたたいたかな

イベントには行かなかったから、チアさんと会うのは久しぶり。カナさん、痩せた?

顔がほっそりと…。でも、元気一杯のチアでした。
ワラは出番なし。足はまだ十分じゃないのか?

マイキー、明日もヨロシク。

ラマー、静かなる戦士。

今日のMIPで、満足してないよね。明日もいいプレーを見せてくれよ!
試合が終わって、顔見知りのブースターさんの息子さんが、泣いてたんです。
ちょっと、びっくりしたけど、胸が熱くなったな。
純粋な気持ちで、一生懸命応援して、負けたのが、本当にショックだったんだね。
おっちゃんは、君みたいな子供が大好きだよ!
木金と、仕事が忙しくて家にも帰れず、ほぼ連続徹夜。でも、体も気持ちも軽く、野洲の体育館に向いました。
去年の振り返り映像は、ほとんどの試合を観てきたので、色んな事を思い出して胸が熱くなった

選手入場の音楽、Fair WarningのBurning Heartに乗って
スターターファイブ、日本人はシンヤとジョーでした。
序盤は、いきなりラマーとジョーの連続3Pシュートで盛り上がりました。
前半はいい感じだったけど、後半は徐々に福岡に詰められて、追いつかれ、逆転されて、ファールゲームに持ち込んだけど、引き離されました。
1Q 24-15
2Q 21-19
3Q 14-26
4Q 20-26
滋賀レイクスターズ 79-86 ライジング福岡
マイケル・パーカー、やっぱり凄いですね。
彼だけでなく、粒ぞろいのメンバーに、ディフェンス、度々抜かれた印象。
で、今シーズンも入らないFT


バスケの事、よくわかってないんで、これ以上は触れません。
さて、野洲市総合体育館、観客は1712人と発表されました。
昨シーズン以上の盛り上がりを期待して、2000人超えを望んでいましたが、なかなかですね。
小川HCの怪我
相手チームの、しかも選手でもないHCの怪我なんか、どうでもいいことなのに、商売柄どうしても目がいってしまいます。
かなり分厚いブレースをしてはりました。
まだ若いし、練習で選手と一緒にプレーして傷めたのかな?
まさか、中州で酔っ払って、路肩を踏み外した…てなことは、ないですよね

ゴールフリーのマスコット、ウカル君
ゴールフリー、成其学園さん、今節はありがとうございます。
ウカル君、ユルキャラですな。
顔がでかくて手が短い!YMCAはとても踊れん



かわいいんだけど、試合中は、あまりウロウロしないでくれる?
見えへんやんか!
よく見たら、顔に手形?
誰かがたたいたかな

イベントには行かなかったから、チアさんと会うのは久しぶり。カナさん、痩せた?
顔がほっそりと…。でも、元気一杯のチアでした。
ワラは出番なし。足はまだ十分じゃないのか?
マイキー、明日もヨロシク。
ラマー、静かなる戦士。
今日のMIPで、満足してないよね。明日もいいプレーを見せてくれよ!
試合が終わって、顔見知りのブースターさんの息子さんが、泣いてたんです。
ちょっと、びっくりしたけど、胸が熱くなったな。
純粋な気持ちで、一生懸命応援して、負けたのが、本当にショックだったんだね。
おっちゃんは、君みたいな子供が大好きだよ!
2010年10月12日
いよいよ開幕戦!岡田選手、頑張れ!
あと5日先ですが、基本的に平日のブログ更新は無理なので
今日、ABCハウジング草津住宅公園で、初めて開幕戦のポスターを見ました。今更ながら、いよいよだと思いましたね。
昨シーズン、ブースタークラブのポイントで、最後にポスターをもらいましたが、丸めたまま。せっかくもらったけど、過ぎてしまったポスターでは、どうもテンション上がりませんもんね。
ちなみに、学生時代は、下宿にこんなポスターを貼ってました!

4畳半一間の狭い部屋に、何枚も…。

もっと、貼ってましたよ、天井まで。
これらは、深夜に酔っ払って帰る道に貼ってあったポスターを…。もう時効ですよね
朝、タイマーでかける目覚まし音楽は、新日本プロレスのテーマ!
毎日、闘志を奮い立たしてました
すみません、脱線しました
基本、昨シーズンのメンバーが主力のレイクス!
これまでのところ、新戦力で期待が大きいのは、岡田優選手と、ラマー・ライス選手ですね。

岡田選手、この記者会見の時に、M日新聞の記者さんから、「滋賀に来られて、どんな印象ですか?どんなことろに行かれましたか?」みたいな質問をされてて、駆けつけたブースターの間からは苦笑が…。
だって、大津市粟津中の出身って、もうブースターはみんな知ってますもんね
。
バスケ初心者の自分でも、もちろん知ってました。
今年1月31日に行われた「bjリーグ2009-2010シーズンオールスター ゲーム」での3Pコンテストの優勝者ですし、勝負所での、すばらしい3Pシュートいや、エンドワンで4点だったか、凄いインパクトで…。

高松でのアウェーにも行ったんですが、試合前の練習ではずっと、岡田選手を熱く見つめてました
レイクスからのメールで移籍が決まったと知った時は、正直興奮しました。

地元出身だし、来てくれたらなぁと思ったけど、高松の看板だったしね。
握手している二人、この時はまだ、同じユニフォームでコートに立つとは思ってなかっただろうな。
それにしても、今シーズン、どこも補強をしっかりしてるし、全く気が抜けない戦い、いや、闘いが半年以上続きます。
みんなで声援、おくりましょう。
そして、もっとたくさんの方達とレイクスを通じた輪が広がるといいな。

今日、ABCハウジング草津住宅公園で、初めて開幕戦のポスターを見ました。今更ながら、いよいよだと思いましたね。
昨シーズン、ブースタークラブのポイントで、最後にポスターをもらいましたが、丸めたまま。せっかくもらったけど、過ぎてしまったポスターでは、どうもテンション上がりませんもんね。
ちなみに、学生時代は、下宿にこんなポスターを貼ってました!
4畳半一間の狭い部屋に、何枚も…。
もっと、貼ってましたよ、天井まで。
これらは、深夜に酔っ払って帰る道に貼ってあったポスターを…。もう時効ですよね

朝、タイマーでかける目覚まし音楽は、新日本プロレスのテーマ!
毎日、闘志を奮い立たしてました

すみません、脱線しました

基本、昨シーズンのメンバーが主力のレイクス!
これまでのところ、新戦力で期待が大きいのは、岡田優選手と、ラマー・ライス選手ですね。
岡田選手、この記者会見の時に、M日新聞の記者さんから、「滋賀に来られて、どんな印象ですか?どんなことろに行かれましたか?」みたいな質問をされてて、駆けつけたブースターの間からは苦笑が…。
だって、大津市粟津中の出身って、もうブースターはみんな知ってますもんね

バスケ初心者の自分でも、もちろん知ってました。
今年1月31日に行われた「bjリーグ2009-2010シーズンオールスター ゲーム」での3Pコンテストの優勝者ですし、勝負所での、すばらしい3Pシュートいや、エンドワンで4点だったか、凄いインパクトで…。
高松でのアウェーにも行ったんですが、試合前の練習ではずっと、岡田選手を熱く見つめてました

レイクスからのメールで移籍が決まったと知った時は、正直興奮しました。
地元出身だし、来てくれたらなぁと思ったけど、高松の看板だったしね。
握手している二人、この時はまだ、同じユニフォームでコートに立つとは思ってなかっただろうな。
それにしても、今シーズン、どこも補強をしっかりしてるし、全く気が抜けない戦い、いや、闘いが半年以上続きます。
みんなで声援、おくりましょう。
そして、もっとたくさんの方達とレイクスを通じた輪が広がるといいな。
2010年10月11日
おっちゃんとバスケットボール
みなさんがバスケットボールに初めて触れたのはいつですか?
小学校の体育館にはリングはあったけど、体育はバスケに近いポートボールをグランドでやっただけで、バスケはなかったです。
中学校の体育で初めてバスケットボールに触れました。感想、重くて大きい

とんできたボールをついついドッヂボールみたいに胸で受けたら、ドンという重い音がして、しばらく息ができなくなったのを、克明に覚えてます



母校のM中は、当時M市で唯一の中学校。1学年13クラスのマンモス校で、生徒数が多いから運動できる奴もたくさん居て中国みたいなもん。スポーツが強く、中学総体は滋賀県でいつも総合で上位。特に、バスケ部は1年上の学年が全国大会で3位に入った強豪校で、厳しい練習でした。(多分ですよ。僕はバスケ部ではなくて、柔道部ですから

バスケ部顧問のM井先生が厳しく指導されてましたが、武道場がなく、体育館の片隅に畳を敷いて練習する柔道部は、たくさんの部活がひしめきあう体育館の中で、M井先生には特に目の敵にされてました。
「顧問がおらんクラブは5時回ったら活動するな」とか言われて追い出されたこともしばしば

(でも、3年の時はバスケ部は負けて、柔道部は全国大会に行ったから、「今まで無理言ってスマン」と謝ってもらった。→少し自慢

高校では、在学中に体育館の建て替え工事があって、体育館を使えた時間は短かったけど、体育のバスケは楽しかったような

大学では、クラブ対抗バスケ大会に一度、柔道部で出たけど、場違いだったです(笑)
その後はバスケをすることも、観ることもなく、やがて、年号はいつしか平成となり…
昨年10月、いつもの道場の入り口に貼ってあったレイクスの試合のポスターを観て、レイクスのホームゲームを初観戦http://acishibashi.shiga-saku.net/d2010-02-26.html。
さらに、ボールに久しぶりに触ったのは、今年2月7日、県立のエヴェッサ戦でした。試合開始を待ってたら、スタッフのlさんがなぜか席にこられ、第2Qの「アレ」に出してもらったんです


先にシュートを3本入れたら勝ち!本当に久しぶりに触れたバスケットボール!でも、なかなか入らない

ドリブル、かっちょ悪

それでも、レイクス米ゲット!
但し、この日は、会場でレイクス応援米を買うとグッズがもらえたから、試合開始前にすでに、二つ買ってたから、5kgを3つ

なぎさ公園の駐車場まで…重たかった

選手が闘ってるコートで、大観衆の中、仙石さんに名前をコールしてもらって気持ちよかった。とっても、いい思い出です。
太古の昔なら、長老と言われる歳になってしまいました。
人生の半分を数年前にすでに折り返し、激しく身体を使う事は今やっておかないともう無理になってしまう。
やらずに後悔はしたくない。
そう思って、バスケットボールを楽しんでいます。
これがマイボール。
これからも頼むよ!
2010年10月10日
シーズンパス
レセプションパーティーには見向きもせず…
公開練習には心引かれながら…
数日ぶりに職場から家に帰ると…。
届いてました、シーズンパス!

シーズンパス、申し込む前に考えました。
昨シーズンは、ホームの第3戦の、守山市民体育館でのエヴェッサ戦http://lakesnews.shiga-saku.net/d2009-10-24.html に始まって、ホームゲームは18試合観戦しました。
「何試合、観戦したら元が取れるんかな?」
「今シーズンも一体、何試合に足を運べるか…同じくらい通えるかな?」
「いやいや、元が取れなくてもいい、これは、地元の希望、レイクスへの個人ができる投資だぁ!」
というわけで、購入しました
これも役に立つかな?
台数限定だと、ギリギリに行ったら、いっぱいかな
公開練習には心引かれながら…
数日ぶりに職場から家に帰ると…。
届いてました、シーズンパス!
シーズンパス、申し込む前に考えました。
昨シーズンは、ホームの第3戦の、守山市民体育館でのエヴェッサ戦http://lakesnews.shiga-saku.net/d2009-10-24.html に始まって、ホームゲームは18試合観戦しました。
「何試合、観戦したら元が取れるんかな?」
「今シーズンも一体、何試合に足を運べるか…同じくらい通えるかな?」
「いやいや、元が取れなくてもいい、これは、地元の希望、レイクスへの個人ができる投資だぁ!」
というわけで、購入しました

これも役に立つかな?
台数限定だと、ギリギリに行ったら、いっぱいかな

2010年10月03日
bjリーグの貴重な挑戦
たった今、新潟でのプレシーズンゲーム、レイクスがOTの末に敗れれたとの情報が…
しかし、プレです!早くホームでの開幕を迎えたいですね。あと、2週間足らずですよ!声の調子を整えましょう

さて、スポーツジャーナルという日本体育協会が出している雑誌に「おカネ」で見るスポーツ現場という連載があり、直近刊行号のテーマが「bjリーグの貴重な挑戦」でした。

bjに最大限の関心寄せる人には興味をそそられるタイトルですが、この雑誌は非売品ですので、多くの人にの目に触れずに終わってしまいます。勿体ないので、内容をかいつまんで紹介したいと思います。
筆者 澤井和彦氏(江戸川大学 社会学部経営者社会学科)

bjリーグとJBL
2005年に開幕したbjリーグは今シーズン16チームとなり拡大しているが、高松ファイブアローズの運営会社が倒産するなど、経営は順調とはいえないようだ。
一方、JBL(日本バスケットボールリーグ)は、8クラブ中6クラブが企業スポーツクラブである。企業スポーツ選手は企業の正社員である。
新潟アルビレックス
bjリーグが設立される直前のJBLには、親会社が撤退して企業クラブからプロクラブへ移行した新潟アルビレックスが参加していた。営利企業である新潟アルビレックスは、興行を行って収益を挙げなければ、選手のサラリーを払えないが、企業クラブは興行を行う必要がない、とうよりはできない。
当時、JBLは主に各地区協会が主催する全国巡業でリーグ戦を行っており、新潟は、現在のbjリーグの様な十分なホームゲームを確保できなかった。
bjリーグの立ち上げ
JBL自体は1990年代中ごろからプロ化を志向していたが、企業クラブの 反対で実現に至らず、業を煮やした新潟と、2部に所属していたプロクラブのさいたまブロンコス(現、埼玉ブロンコス)がJBLを脱退してbjリーグを設立した。
参加クラブの減少とライバルの出現に直面したJBLも、その後新しくプロクラブを加え、ホーム&アウェイ方式のリーグ戦をスタートさせた。しかし、相変わらずJBLのほとんどの企業クラブはJBLの内部の興行運営セレクションに興行を委託している。

ふたつのリーグ、選手待遇の違い
今年、両リーグは将来的に統合を目指すことで合意したと報じられているが、制度的な溝は深い。
両リーグの年間運営費はともに2~4億円と言われるが、興行を行わないJBLの企業クラブは専属のスタッフを持たない場合も多く、運営費のほとんどが選手やコーチの人件費である。
一方、bjリーグのプロクラブは、一般管理費などに加えて宣伝費や運営費などの割合が高く、サラリーキャップで選手の人件費総額を7,300万円(2009年)に制限している。
このことが、両リーグの選手の待遇にかなりの格差を生んでいる。筆者(tomoyuiではないですよ)の独自の調査によれば、企業クラブの選手の報酬は嘱託契約選手で450~1,500万円、プロ契約選手で1,000万円から日本代表クラスで2,000万円にもなる。正規社員の選手は同年代の一般社員と同様の300~700万円だが、これに福利厚生と引退後のキャリア保証がつく。
一方、bjリーグの日本選手は400~500万円、練習生契約で200万円程度という例も聞く。もちろん、引退後のキャリア保証はない。
両リーグ統一の難しさ
こうした選手の待遇格差は協議力の格差につながる。昨シーズンのJBLで優勝したリンク栃木はプロクラブであるが、大きな親会社の存在を無視できない。同じJBLのプロクラブでも、大口スポンサーを持たないレイカム北海道は下位に低迷したままである。
JBLの企業選手の給与は親会社の賃金体系によるものであり、興行の成否とは無関係である。一方、bjリーグの選手の給与は興行の成否とクラブの収益に直結している。
1試合あたりの観客動員数ではbjリーグがJBLを凌いでいるし、レイカムラ北海道はJBLでトップクラスの動員力を誇るが、プロクラブが企業クラブに匹敵する給与を支払うためには、現在の倍以上の売り上げが必要である。
このまま統合しても、上位は企業クラブが、bjリーグのほとんどは、下位に甘んじる事になるであろう。逆に、企業クラブをすべてプロクラブ化すれば、ほとんどの選手の給与は大幅に減少する。両者の統合には、制度的・経営的に高度なテクニックが必要になると思う。

避けられない「プロ化」
企業スポーツは、近代化の過渡期で高度成長期だったわが国の、きわめて特殊な状況で発展した過去のシステムである。その条件のほとんどが失われた現在、競技の発展を志すのであれば、クラブやリーグの「プロ化」は避けて通れない。
この点で、bjリーグの挑戦は、バスケットボール界にとって極めて重要な意味がある。自ら興行を行わない企業クラブには経営やスポーツビジネスの人材やノウハウが蓄積されていない。bjリーグが四苦八苦して蓄積している人材やノウハウは、今後の発展に貴重になってくる。
(Sports Journal vol. 285, 46-47, 2010.)
バスケットボールを長く愛しておられる方達には、目新しい記事ではないのかもしれませんが、素人にっとては、判りやすい解説でした。
バスケ若葉マークの皆さんは、どう思われましたか?
決して恵まれた待遇ではなく、1年契約のbjリーグに飛び込んで、頑張っている選手達を、より一層応援したくなる気持ちが強くなりませんか?

しかし、プレです!早くホームでの開幕を迎えたいですね。あと、2週間足らずですよ!声の調子を整えましょう

さて、スポーツジャーナルという日本体育協会が出している雑誌に「おカネ」で見るスポーツ現場という連載があり、直近刊行号のテーマが「bjリーグの貴重な挑戦」でした。
bjに最大限の関心寄せる人には興味をそそられるタイトルですが、この雑誌は非売品ですので、多くの人にの目に触れずに終わってしまいます。勿体ないので、内容をかいつまんで紹介したいと思います。
筆者 澤井和彦氏(江戸川大学 社会学部経営者社会学科)
bjリーグとJBL
2005年に開幕したbjリーグは今シーズン16チームとなり拡大しているが、高松ファイブアローズの運営会社が倒産するなど、経営は順調とはいえないようだ。
一方、JBL(日本バスケットボールリーグ)は、8クラブ中6クラブが企業スポーツクラブである。企業スポーツ選手は企業の正社員である。
新潟アルビレックス
bjリーグが設立される直前のJBLには、親会社が撤退して企業クラブからプロクラブへ移行した新潟アルビレックスが参加していた。営利企業である新潟アルビレックスは、興行を行って収益を挙げなければ、選手のサラリーを払えないが、企業クラブは興行を行う必要がない、とうよりはできない。
当時、JBLは主に各地区協会が主催する全国巡業でリーグ戦を行っており、新潟は、現在のbjリーグの様な十分なホームゲームを確保できなかった。
bjリーグの立ち上げ
JBL自体は1990年代中ごろからプロ化を志向していたが、企業クラブの 反対で実現に至らず、業を煮やした新潟と、2部に所属していたプロクラブのさいたまブロンコス(現、埼玉ブロンコス)がJBLを脱退してbjリーグを設立した。
参加クラブの減少とライバルの出現に直面したJBLも、その後新しくプロクラブを加え、ホーム&アウェイ方式のリーグ戦をスタートさせた。しかし、相変わらずJBLのほとんどの企業クラブはJBLの内部の興行運営セレクションに興行を委託している。
ふたつのリーグ、選手待遇の違い
今年、両リーグは将来的に統合を目指すことで合意したと報じられているが、制度的な溝は深い。
両リーグの年間運営費はともに2~4億円と言われるが、興行を行わないJBLの企業クラブは専属のスタッフを持たない場合も多く、運営費のほとんどが選手やコーチの人件費である。
一方、bjリーグのプロクラブは、一般管理費などに加えて宣伝費や運営費などの割合が高く、サラリーキャップで選手の人件費総額を7,300万円(2009年)に制限している。
このことが、両リーグの選手の待遇にかなりの格差を生んでいる。筆者(tomoyuiではないですよ)の独自の調査によれば、企業クラブの選手の報酬は嘱託契約選手で450~1,500万円、プロ契約選手で1,000万円から日本代表クラスで2,000万円にもなる。正規社員の選手は同年代の一般社員と同様の300~700万円だが、これに福利厚生と引退後のキャリア保証がつく。
一方、bjリーグの日本選手は400~500万円、練習生契約で200万円程度という例も聞く。もちろん、引退後のキャリア保証はない。
両リーグ統一の難しさ
こうした選手の待遇格差は協議力の格差につながる。昨シーズンのJBLで優勝したリンク栃木はプロクラブであるが、大きな親会社の存在を無視できない。同じJBLのプロクラブでも、大口スポンサーを持たないレイカム北海道は下位に低迷したままである。
JBLの企業選手の給与は親会社の賃金体系によるものであり、興行の成否とは無関係である。一方、bjリーグの選手の給与は興行の成否とクラブの収益に直結している。
1試合あたりの観客動員数ではbjリーグがJBLを凌いでいるし、レイカムラ北海道はJBLでトップクラスの動員力を誇るが、プロクラブが企業クラブに匹敵する給与を支払うためには、現在の倍以上の売り上げが必要である。
このまま統合しても、上位は企業クラブが、bjリーグのほとんどは、下位に甘んじる事になるであろう。逆に、企業クラブをすべてプロクラブ化すれば、ほとんどの選手の給与は大幅に減少する。両者の統合には、制度的・経営的に高度なテクニックが必要になると思う。
避けられない「プロ化」
企業スポーツは、近代化の過渡期で高度成長期だったわが国の、きわめて特殊な状況で発展した過去のシステムである。その条件のほとんどが失われた現在、競技の発展を志すのであれば、クラブやリーグの「プロ化」は避けて通れない。
この点で、bjリーグの挑戦は、バスケットボール界にとって極めて重要な意味がある。自ら興行を行わない企業クラブには経営やスポーツビジネスの人材やノウハウが蓄積されていない。bjリーグが四苦八苦して蓄積している人材やノウハウは、今後の発展に貴重になってくる。
(Sports Journal vol. 285, 46-47, 2010.)
バスケットボールを長く愛しておられる方達には、目新しい記事ではないのかもしれませんが、素人にっとては、判りやすい解説でした。
バスケ若葉マークの皆さんは、どう思われましたか?
決して恵まれた待遇ではなく、1年契約のbjリーグに飛び込んで、頑張っている選手達を、より一層応援したくなる気持ちが強くなりませんか?