2011年12月04日
ホームアドバンテージ vs埼玉部ブロンコス
布引運動公園体育館で行われた埼玉ブロンコス戦、OT(オーバータイム 延長戦)にもつれこんだ末にレイクス勝ちました!
昨シーズン、大震災でブロンコスが活動できなくなった時にレイクスでプレーした#15寺下太基(テラ)選手。
前夜はTwitterで、「Go Go Lakesを懐かしく観てる。」と呟き、レイクスブースターのリプライにも応じていた気さくなテラ。
とても大きな拍手で迎えられましたね。
ブロンコスで力いっぱいプレーできてよかった。
滋賀レイクスターズ 85-73 埼玉ブロンコス
1Q 17-17
2Q 13-7
3Q 19-26
4Q 18-17
OT 18-6
ワラブログの通り、いまひとつシャキッとしない展開でした。
ブロンコスでここまで最もプレータイムが長く、avg20.5点をたたき出している#41ジョン・フラワーズが、2Q3分半で左足関節を痛めて戦線離脱。
痛みのために大声を上げて…
足関節外側bjTVで見たけど、靭帯損傷でしょうな。
ブロンコスには身長2m超えの選手はいなくなり、#15テラと#57原口の190cmが最高。
元々外国籍選手で試合に出られるのが3人のブロンコスですから、ブロンコスはずっとon2。
戦力的には有利になったはずのレイクス。しかし、スコア通りです。
2Qは、ブロンコスに得点が入らなかったがレイクスも13点。
オフェンス、時々いいプレーが出るけどピりっとしない。
6点差のリードで3Qに入ったのにクォーターエンドには1点差をつけられてしまいます。
ブロンコス不利と思われる状況で、元NBAプレーヤーの#2サターフィールドと05-06、06-07シーズン得点王の#25ジョン“ヘリコプター”ハンフリーの力強い個人技がグイグイきました。
二人はボールをコントロールしながら突進。
無理な体制でタフショットを打つが、これが決まる!
188cmで、堂々のダンクがきまれば、
なんでこないに遠いとこから…という3ポイントシュートが決まる。
さらに、#7北向の3ポイントシュート、
#15寺下(テラ)のはつらつとしてプレーが、レイクスディフェンスに襲い掛かってきました。
でも、なんとなく個人技で攻めてくるブロンコスに、いつか追いつき勝ち越せる予感が漠然としてました。
4Qに入って、わずかなリードをキープするブロンコスでしたが、4Q残り37秒で、#1レイが3ポイントシュートを決めて67-65とやっと逆転!
会場は大いに盛り上がりました。
追いつかれて67-67でOTに入りましたが、#1レイが立て続けに3ポイントシュートを決めて、会場は押せ押せムード。
発表観客数は1332人。しかし、箱が小さいこの体育館で大声援を巻き起こすには十分な人数でした。
これがホームゲームアドバンテージですね。
レイクスのシュート、FTは決まる。
ブロンコスのシュート、FTは落ちる。
接戦を制し、いい気分で帰りましたが、冷静に考えれば、接戦にしてしまった。というべきかもです。
今日もレイは頑張ってくれました。
ほんま、チームのために黙々と仕事してくれる。
文句なしのMVPでした。
今日イチのショット!

じゃない、こっち

サンキュー、ハニーちゃん(笑)、
日曜日は観戦できません。
吉報を待ってます。