2011年03月27日
寺下選手と日下選手
滋賀県立体育館で開催された≪復興支援ゲーム≫vs京都ハンナリーズ
開演時間の少し前に、スクリーンでレイクスの震災支援に関する写真が次々と映し出され、仙石さんが経緯を説明してくれました。
本日も、復興支援ゲーム。
義援金募金と収益金の一部を義援金として被災地と仙台89ERSに送られるとのこと。
義援金を募金するとステッカーがいただけました。
会場内でもブースター義援金に協力、いただいたシールをおでこに貼ってみました。
ゲーム開始前には被災地にて亡くなられた方々への黙祷を捧げ、今日も仙台89ERS、東京アパッチ、埼玉ブロンコスのコールをして、ゲームに入りました。
さて、この3チームの選手の救済措置として、レイクスにはこの人が埼玉ブロンコスからやってきました。
試合前のミニバスの子達との記念撮影におさまるワラとテラ
新潟アルビレックスBBでチームメイトだったこの二人。
ワラは何思う?
2Qの残り数秒というところで、寺下選手の出番がありました。
ようこそレイクスへ!
そして京都ハンナリーズには、仙台89ERSの日下光選手がレンタル移籍。
仙台89ERSは、すでに全選手、コーチとの契約を解除。
来シーズンの参入もどうなるかわかりません。
試合前の選手入場の際には、気持ちを大にして、今日もGO GO 89ERSのボードを掲げました。
日下選手、気づいてくれました。
良かった。
ハンナリーズをベンチで盛り上げてましたね。
選手が下がって来る時は、真っ先に出迎えるし、終止笑顔を見せてくれました。
仙台出身で、仙台89ERS一筋できた日下選手、人一倍思い入れが強いはず。
きっと、被災したチームのこと、仲間のこと、ブースターのこと、親戚や友人のこと、いろんなことが胸に次々浮かんでくるでしょう。
そして、試合会場に立った喜びや、温かく迎えてくれた京都ハンナリーズへの感謝の気持ちもあったことでしょう。
試合中、ずーっと、片時もボールを手から離しませんでしたね。
彼の気持ちを思いやると、胸がとっても熱くなってきました。
さて、試合は…マイキー、頑張ってたね。
でも、勝負所のFT…
滋賀レイクスターズ 86-89 京都ハンナリーズ
1Q 19-22
2Q 17-23
3Q 28-26
4Q 22-18
89点って、偶然にしては出来過ぎです
地震を連想するってことで、マグ二ーが、出場自粛。
かわって、ダイハツプレゼンツゲームだったせいか、カクカクシカジカが登場。
胸には
地震からずっとボランティアで頑張ってきた日下選手。
コンディションを整えて、早くコートに立ってくださいね。