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Posted by 滋賀咲くブログ at

2011年04月28日

京都VS島根戦 観戦記



4月23日は午後、24日は午前に大事な要件があって高松アウェイは見送り。
高松からの楽しそうな呟きをうらやましく思いながら、24日日曜日に行ってきました。


ハンナリーズアリーナ…京都市体育館の名称が4月1日から変わったんですよね。

ロゴ、かっこいいね!

前売りチケットを購入できなかったけど、JAFの会員証を提示すると、前売り価格で当日券を購入できました。

指定席の購入は、iPad?でこんな画面を観ながら、まず席種を選び、

「空いてる席は白で示しています。」って
判りやすいですよね。いい感じでした。
指定席は完売に近い状態でした。


これは3Qに撮った写真ですが、全景を見るとホーム最終戦だけに、1階はほぼ埋まっていました。
でも2階席はさびしかったね。
この日の観客数は1335人

「輪和笑になろう日本」の横断幕がみえますが、写真に写っていない右側には、
「Power to the people」とありました。
選手のサインが入っていたと思います(読めないkao08)。


選手入場、#33は、埼玉からレンタル移籍してきたゴードン・クライバー選手です。

この日はスターター5に名を連ね、26得点でした。
3Pシュートが前日は5/5、この日は4/6でした!
脅威ですねkao11

この日、25得点15リバウンドのレジー・ウォーレンは
4月の月間MVPに輝きました!
「選考理由:3月に5勝1敗の好成績を残したチームの中で、1試合平均18.5得点を獲得。
リバウンドでも16.3リバウンドをあげ、ゴール下を支配した。」

そうなんです、ハンナリーズは3月に宮崎に4連勝、レイクスと1勝1敗。
4月は大分とこのカードでそれぞれ2連勝、飛ぶ鳥を落とす勢いの沖縄にもアウェイで1勝1敗でした。
3月以降、10勝2敗と勢いに乗ってます。

ホワイトが抜けてから、えらい強くなりましたね。

震災でレンタル移籍してきた#89日下光、#33ゴードン・クライバーが戦力としてかみ合ってますしね。


外国人選手がしっかりゴール下を守るし、ゴードンは外からも高確率を誇る3Pシュートを繰り出す。
日本人選手とラウーフが3Pシュートやスピードあふれる果敢なドライブを仕掛けてくるし、島根が3日後に行われるプレーオフを見越した選手起用をしてきたとはいえ、ハンナリーズの強さが目立ちました。

去年のGW中に、この体育館でエヴェッサと戦うハンナリーズを観に来ましたが、
あのチームが1年でここまで強くなってきたことに、正直驚きがありました。

プレーオフ、ファイナル4のような短期決戦は、勢いがあるチームが絶対有利、
ハンナリーズ恐るべしです。

京都ハンナリーズ VS 島根スサノオマジック
           98-89
         1Q 19-23
         2Q 21-10
         3Q 36-27
         4Q 22-29

ラウーフと川辺泰三選手を欠いての試合でしたけどね。

ハンナリーズは選手とブースターの距離が近いね。
チームが練習中も二人はプレゼントに喜び、サインを求めるブースターに応じていました。

欠場していたラウーフですが、週末必ず出てきますよ。
川辺選手はまだお休みですね。

さて、島根です。

島根スサノオマジックが2月に守山で試合した時に、交流会で知り合った島根ブースターさんと、
前日の土曜日、飲みました。
で、この日は島根ベンチの後ろに座りました。
島根ブースターさん、ざっと勘定したんですが、200人は来られてましたね。

レイクスがこの体育館にアウェイで来るときにも、この辺りに座ってブーストしますが、こんなに隙間なくは埋まらないです。


1Qは島根が押してましたし、こんな場面では…

こんな具合です


前半凄い盛り上がり!

3Qはじめに2階に上がって違う角度から観てましたが、
さすが、今シーズンベストブースター賞に輝いた島根(おめでとうございますkao05
いい感じでブーストされてました。


で、たまらずゴール下近くに移動、janさんにメガホン借りて、マジックブースターの一員に…友情応援kao08!?


レイクスのメガホンは叩いても、ペシャッ!って音しかでないけど、このメガホン、叩くと、ポンポンってすごくいい音するんです。
こんな構造になってるんですね。

タイガーズのこんな感じのメガホン、家にあったな。
でも、夢中でたたくと割れるらしい。
タカさんはすでに5個めのメガホンだそうです。

戦い終わって島根の出待ちは大賑わい。
150人位いましたね。

これから長旅で島根に帰り、水曜日には福岡で試合を控える島根の選手ですが、
長い時間、ブースターと写真を撮り、言葉を交わしてバスに乗り込んでいきました。

全員乗り込むと、「GO GO Magic!」のエールが起こり、それにバスの中から応える選手達。
そして、タイミングを見計らって、ジェリコHCが運転手さんに合図、一畑バスは京都を後にしました。


話を戻しますが、この試合は15時30分Tip Offでしたので、終わった時点で、この日に各地で行われた試合結果が映し出されました。


最終順位がこう出て、


トップにのせた滋賀県立体育館で行われる告知へとつながりました。
なかなかの演出です。


試合後に起こったハンナリーズ側からの、「GO GO Magic!」コール
そして、島根側からの「Go 京都 ハンナリーズ」コール、いいですね、こういうの。


ハンナリーズのホームゲームは、なんとなく和やかな雰囲気に思うんですが、やはりチア「はんなりん」が一役買っている。


ハーフタイムに、今シーズンではんなりんを離れる4人が「卒業式」と銘打ったセレモニーで送り出されました。


社長さん自らお話がありました。結びの言葉は、「いつも笑顔をありがとう。」
そして、一人一人に花束の贈呈があり、4人がそれぞれ挨拶…。


ハンナリーズでは昨シーズンもやってたんですが、粋な計らいですね。

チームが負けてて、雰囲気が最悪な時でも最高の笑顔でチアするチアチームにも、こんな花道があってもいいなって思います。
たいがい、新しいチアさんが決まってから、「今季はあの子、居ないんかー」ってなります。
そーなると、ご苦労さんの言葉もかけることができないですからね。
  


Posted by tomoyui at 01:31Comments(5)bjリーグ