2010年12月29日
浜松戦 なんで負けたの?
浜松・東三河フェニックスに2連敗は地力の差なんでしょうね。
2戦目の日曜日に蒲郡市まで観戦に行ってきました。
結果はご承知の通りですが、前半はリードしてたし、3Qまではくらいついてましたよね。
レイクス フェニックス
1Q 24―18
2Q 11―19
3Q 21-24
でも、4Qで29-16と引き離されて、90―72で負けました。
この4Qを振り返ると…
レイクス 2P 7/13、3P 0/8、FT 2/8
フェニックス 2P 6/9、 3P 3/8、FT 8/12
さらに、
レイクス アシスト3、TO4、OR7、DR11
フェニックス アシスト6、TO2、OR1、DR13
数字の上ではレイクスの方がシュート本数が多かったんですね

フリースローもファールゲームにもっていったので、その分を差し引くとフリースローの本数もほぼ同じだったということです。
2Pシュートの本数はレイクスが上回ってますが、両者に確率の違いあり。
同じシュートでも、ノーマークやいい体勢で打つシュートと、ディフェンスのプレッシャーから苦し紛れのシュートもあります。
フェニックスは、しっかり守って攻撃ではパスを回し、いい体勢で打てるプレイヤーに回ったことろでシュートして仕留める。
レイクスは、フェニックスの堅守に阻まれて苦しい条件でのシュートで決まらない…。
すぐにゴールに届きそうな位置にいるレイがドリブルをして、ボールをかっさらわれたプレーの繰り返しなんか、最たるものではないですか?
ラマ―の相手ディフェンスを背負いながら「ドム ドム パッ」とやる、いつものシュートも相手を押し込めなかったら決まらんわね

3Pにいたっては、レイクスはこのゲーム通して16本打って、1本しか決まらなかった…。
そしてFTはレイの2/5はいつものことだけど、マイキーは4/8、伸也まで2本続けて外して1/4ですよ!
ジョーはFTをもらうことなく終わってますし。
中村HCが試合後の説法というか、トークショーで
「ぼくらは一人一人の力はそう大したことはない。しかし、チームとして、組織として力を合わすことで、1+1が2にも3にも4にもなる。」と言っておられました。
同じようなことを、みんな口にするけど、これを体得してるのがフェニックスなんですね。
選手が交替しても、交替したと気付かないぐらい、みんな同じように活躍する。
まさに、WE ARE PHOENIX です。
ブログのタイトル通りのバスケ素人が勝手なことを言いました

1F自由席、メイン側は2列しかない
おまけに、端っこは、前にフカフカ席がないので、本当にコートに近い、いい席に座らせてもらいました。拡大なしの写真でこんな感じです。
マスコットのダンカ―と、いい声のDJ、ターザン山下さん。
ターザン山下さんは神戸の人。身長185cmもあるんです。
80.7って、地元愛知のFM局の周波数とか。合ってるかな?
石橋HCに横顔がそっくりのこの方
正面からはさほど似てません。
12月に練習生になったばかりの佐野吉宗選手。
旧姓加藤さんで、練習生といっても、2002年から6年間JBLの3チームに所属し、日本代表に選出されたこともある人なんですって。
会場でこんなん売ってました。
寒い体育館でよく冷えたこのお茶、ぐっと飲み干したんだけどなぁ

で、作ってたのはサンガリアでした(笑) お隣に座っておられた大阪出身のレイクスブースターさんと顔を見合わせて笑ってしまいました。
言わずと知れた、「1、2、サンガリア、2、2、サンガリア…」の大阪の飲料メーカーです。
「国破れてサンガリア…」なんてCMもあったな

フェニックスの横断幕、甲子園球場のライトスタンドみたいやね
中村HCのトークショーの間、コート端に並んだファイヤーガール
レイクスブースターの大声援、応援ジャックに戸惑ったんやないかな。
改めてbjTVで観ても、ブースとは、レイクスの生声援の完勝でした。
ワラさんの言う鳥肌もののブーストでした。
この足元のフェニックスの旗、選手とコーチが引き上げた後…
次にどうするのな?と思ったら、床に広げてチアさん、行っちゃった

2階席から写真を撮りたくて、人並みに逆らって2階にあがると、もう畳んではった

で、bjTVの画面ではこんなんでした。
恰好いいな。フェニックスの誇りでしょうね。